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和キッチン かんな@三宿

三軒茶屋と池尻大橋、その間にある民度の高い土地が三宿です。
どちらの駅から行ってもまあ遠い。

メニュー

かんなのかき氷メニューは3パターン。

  • 数週間レベルのスパンで変わる季節モノ(KKS=日のまぐれロップ)


  • たぶん中長期提供されている限定かき氷


  • いつでもある定番かき氷



これに裏メニューとしてtwitterフォロワー限定のかき氷も。


季節モノ、つまりKKSは1000円前後と値段も高いだけあって階層ごとにいろいろ入ってたりするのでなかなか複雑なお味です。
たとえば今日食べた「キャラメル苺カスタード」なんかは中にきなこが、底にほろ苦いチョコソースがあったり。カスタードが食べたくてキャラメルと苺はおまけぐらいのスタンスで来たのに、なぜか最後はチョコの味が口に広がっている…という、そこまで求めてなかったんだけど美味しいよありがとう案件。でもやっぱりカスタードで口を満たしたかった…案件。

洋菓子っぽいメニューもありますが、基本的には和テイストのメニューが多め。
定番氷、限定かき氷は量は季節モノと同じですがメインのシロップ+下の方にミルクシロップ のシンプルめな構成ゆえにお値段700円前後。

舌が賢くないので氷のことは感想を差し控えますが、家族は「ここのを食べると頭がキーンとする」と言っています。

常人が1人で無理なく1杯食べられる量です。

twitter氷は量が普通の2/3程度。「さくらと酒粕」しか食べてないので今後はわからないけれど、味付けをシンプルにしている分材料費がかさまなくて量出せるんじゃないかなと。もっと少なくても個人的には構わない。

そして通常氷は500円のミニサイズもあります。普通に和食も出している店なのでごはんの後にちょっと氷をって人向け。もっと少なくても個人的には…

そしてケチな常人は1回の来店でひとりでも色々食べたいものですが、ミニサイズ定番氷+twitter氷 の組み合わせじゃないとちょっと危険ぽい雰囲気がします。以前、KKS+ミニサイズでトライしたものの暖房が体に効きづらくなっていくのもあってなかなかの胃もたれでした。二度と同じ過ちを犯さないためにこうして書き留めているのに、暑い夏なら空調もなにもないし2杯目いけるんじゃないかと思ってしまった自分がいるけど、KKSを食べずして帰るのはやっぱり勿体無いので結論気になるものを1杯に決めて食べることをお勧めします。

雰囲気

壁一面の大きな窓、温もり感のある木の内装で開放感あり。雰囲気いいです。
ただ開放感あるとこって空調効きにくいように感じるので、ただ氷を食べにいくためだけに来訪する、胃袋・代謝・防寒具などの装備が備わっていない私なんかはちょっとつらめ。ブランケットは席ごとに置かれているのでお店はちゃんと優しいと思います。

情報

twitterでは季節モノ(KKS)とtwitterフォロワー限定氷の切り替わりのお知らせ、営業時間・定休日関連のお知らせのみ。ふつうの限定氷の切り替え情報も、売り切れ関連のリアルタイムな情報もなければ無駄話もないので「すごい気になるのが登場したら行く」程度のスタンスの人にはフォローしておいても特にうっとおしさはありません。
Instagramは謎な画像がある上に虫の息なので見なくて問題ないです。

彼らが本気で編むときは、@TOHOシネマズ日本橋

観てきました。

荻上直子作品は「かもめ食堂「めがね」以来。観ようかなと思ってそのまま過ごしていた「マザーウォーター」は配給会社は同じだけど監督が違うらしい。似ている。。
もともと「かもめ食堂」はその雰囲気や登場人物、衣装のかわいさとごはんの美味しそうさなんかが好きだったのだけど、「めがね」ではそのすべてが逆効果で、はじめて映画館で寝てしまった作品でした。
そこからなんとなくそのぼんやりさを敬遠するようになっていたのですが、今作はテーマがはっきりしているし、キャストもいつものメンバーではない。久しぶりに観ようと思える材料があったように思います。

結果として、好きでも嫌いでもなく、すっごくわかりやすいという感想。
リンコさんはいつだって暖色でフリルやレース・花柄の服を好むし、普段の女子が省きがちなネイルやリップもちゃんと塗っている。職場の同僚は逆に女性ながらサバサバした言葉遣いをしているその対比や、リンコさんに対する周囲の反応にまつわるエピソード(トモの同級生の母親、病院のナース)もわかりやすい。
トモは母親が恋しいあまりにぼろぼろのタオルハンカチを握りしめて寝ているし、母親に相手にされない象徴であるコンビニのおにぎりが生理的に受け付けない。同姓を好きになった同級生を「キモい」と言っていたのが、リンコさんと暮らしそのすべてを受け入れてからは、逆に彼(同級生)の助けになろうと思ったのかリンコさんを紹介する。その行動の中にある気持ちは言葉に出されないまでもはっきりと描かれている。
そしてはじめは1組ともう1つ、といった形で配置されていた寝室のふとんが、共同生活が続くといつしか川の字になっている(ただ、トモではなくリンコさんが真ん中)。家族として馴染んできたけれど、まだ一緒に暮らして2か月、トモは母親のことを吹っ切ったわけではない。なのでラストにも納得ができる。

ただ、どことなくひっかかったのが「リンコさん、ごついな?」ということ。生田斗真のしぐさや表情が完全に女性だし、違和感もだんだん減っていくのだけど、スカートから伸びる足の骨太さ、五分袖のワンピースから出る腕に浮き出た血管…とかを見ると、「あれ?」と思う。彼女、メイクも服も料理の腕まで非常に女性的なのに、上下の手術も済ませているのになんでごついのだろう。
realsound.jp
リアルサウンドのコラムにあるとおり、ホルモン療法が遅いと骨格や肉付きも変えづらい…のだとすれば、まあそうなのかもしれない。介護士という激務なのに決して高給ではない職業だから、ホルモン療法の分までお金が溜まりづらいのかもしれない。だからまだ途中なリンコさんということなのだろうか、と思うもののあんまりしっくりきていない。髪も、伸ばしそうなものだしな。。


それはそうと、日本橋TOHOシネマズは敷地面積が狭いのか、劇場自体は1列ごとにしっかり段差があって非常に見やすかったです。レディースデーだったからというか生田斗真効果なのだとおもうけれど、女性で客席がにぎわってました。コレド室町も週末よりは空いてるのだろうけど芋けんぴ屋に行列ができてて、観光地っぷりがすごかったー。

bonobos「東海道三次 vol.7」@代官山UNIT

セットリストが良くまとまっていて非常に素敵なライブでした。
UNIT段差なくて見づらいからリキッドでやってくれよなーとちょっと会場に不満だった気持ちも引っ込んだ。

最新作「23区」がブラックミュージックぽいため、ここ数年のチェンバーポップ系の曲と傾向がまるで違ってばらけてしまうなあと思ったのが昨年10月のリキッドルームでのワンマン。
その時不足しているように感じた「23区」のトーンへと繋げられるような曲、Beautiful や Night Apes Walking がセットリストに追加されたことで、今までとこれからのbonobosをひとつながりにして楽しむことができて幸せ。

やっぱりCruisin' Cruisin' はいい曲。


アンセム過ぎてピースサインがややマンネリ化していたゆえにセットリストから外されがちだった THANK YOU FOR THE MUSIC も、今の体制だからこそのリアレンジで胸がときめく。

なにより新しく入ったメンバーがいい。キーボードの存在感が大きくて昔の曲もちょっとムーディーになるし、ギターの小池龍平さんのコーラスがこれまたオトナ感あっていい。ベースを上の方で抱えるのはなんかダサいのになんでギターだとカッコいいのか。いや、このオトナの余裕的なルックスとギターの形とテクニックが揃ってるからこそカッコよく見えるのかもしれないけど。

新曲も作成中、ライブも6月のビルボード東京に8月の日比谷野外音楽堂が控えているし、これからもすごく楽しみ。

今回milk & honey 繋がりか「今夜はブギーバック」のカバーも披露していたのだけど*1オザケンは通ってきてないので仕事しながら聴いてみようかな。


最後に軽くメモ
・整理番号60番付近だと2列目
・ステージフロアが圏外になるので1人でいくと待ち時間暇*2

*1:milk &honey なアルバムのラストナンバー「23区」はその次ではなくアンコールで披露された

*2:何度か行ってるけど前からだっただろうか、それとも自分の端末だけだろうか

氷屋ぴぃす@吉祥寺

かき氷屋に夏に入るのは無謀、ということで昨年秋頃から都内数軒を巡っています。

 

平日13:30ごろに到着。

女子高生4人が前に並んでて20分ほど待って着席。

 

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ひなまつりシーズンの桃レアチーズ-やまももシロップ付き- 1200円。

 

上に乗ってる緑のはゼリー。

やや高め、でも氷がボリューミーなのとやまもも故の価格設定なのかも。

馬鹿舌なので「気品のあるハイチュウ」と思ってしまいつつも、やまももシロップが酸味と甘味のバランスがよく、とにかく美味しかったです。

シロップ足りなかったらかけますよ、と店員さんが言ってくれたのが優しい。とは言え言い出せず手持ちのシロップで食べ進めていたら、レアチーズとやまももどちらも追加でいただいてしまいました。優しい。

 

 

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 獺祭甘酒(小) 800円。

 

この時点で大分おなかに溜まっていたのにオーダーしてしまった。

小だけど小さくない、しかもよりおなかに溜まる酒系。

こってり系で胃もたれする性質なのを分かっていたので完全にオーダーミスだったのだけど、柚子ピールがさわやかさを出してくれて救われた。このぐらいの氷の量だとシロップと混ぜやすくってよいです。

 

ここの氷はとにかく細かく、パウダースノーみたいでした。氷というか雪。新雪。

それゆえみっしり積み上がって行くのか見た目よりもボリューミーで、シロップが浸透しづらく、素氷だけになる現象に陥りがちなのかも。

(下の方にミルクをかけるお店もありますが、ここは上からかけるのみっぽいのでそれもシロップがもっと欲しくなる理由のひとつかな)

 

あと特筆して印象的だったのが雰囲気の良さ。

カウンター8席のこじんまりとした造りだからか店員さんが客の様子もよく見てくれていて、女子高生や子供連れにも気さくに話しかける下町っぽさがありました。店員さん同士の気持ちのいい仲の良さが見られる会話も良くって、混み具合とかおなかの空き具合とかコンディションが良かったらまた行きたいです。一度に1品厳守で…!

 

氷屋ぴぃす (@kooriya_peace) | Twitter

毎日更新してくれる&写真付きなので分かりやすい

ユーリ!!! on ICE フィギュアスケートを100倍楽しむ集中講座 @中野サンプラザ

初めてアニメのイベントに行ってきました。

いや、そもそも初めて自発的に観たアニメがユーリ!!! on ICE で、amazonプライムビデオを見返し、特集が組まれている雑誌も買い…とアニメ作品でここまで自分が行動に移した作品はこれまでなかったです。

 

観ていてもっと知りたいなと思ったのはフィギュアスケートの知識の部分。

特に演技の難易度やミスがどのように影響して各大会の順位が決まっていたのか、は感覚的にぼんやり観ている自分にとって補完したいところだなと思って今回イベントに行きました。

 

 

登壇していた人たち

勝生勇利役の豊永利行さん。twitterで見て知っていましたが、役柄に反してだいぶ明るい人でした。照れもあるのか、終始サービストークというか笑いに持って行く様子が多かったです。

昼の部に登壇していた他の20代声優2人よりもコメントが上手く場慣れしている感もあったのだけど、この照れっぽい明るさがどうも「残念な星野源」に見えてしまいました。

実はこの役柄とご本人のキャラクターのギャップで自分が勝手に幻滅しやしないかと内心不安だったけれど、やはり姿を見るとアニメのキャラクターとは別物だと強く認識するらしく大丈夫でした。自分がそこまで夢見がちじゃなくてよかった。

ただ、アニメでのセリフをもじった講義のタイトルを読み上げる時に急激にホールに響き渡る勇利ボイスはやはり格別だったので、シリアスに演技してる豊永さんを見たいです。収録現場のドキュメンタリーとか。

 

原案の久保ミツロウさん。雑誌のインタビューで話す内容を媒体ごとに微妙に変えているほど話が上手く読み手のことを考えている人なので、新しい話をこの場でも聴けてうれしい。

進行役のアナウンサーの人が「あのキャラクターはこのスケーターがモデルになった、みたいな話を聞けるかもしれません」みたいなことを言っていたけど、色々な人のエッセンスを登場人物に取り入れている姿勢は終始崩さず、かと言って否定もせず話されてたのが好印象でした。というか進行役はやっぱり本編で声優として登場してた加藤泰平アナがよかった…不倫の代償は大きい。

話を久保さんに戻すと、話作りについて語るときはすごく丁寧に雄弁なのにスケーターを褒めるときはただ「最高」「美しさに見惚れてた」しか言えてないところが観客からの好感度が非常に高まってる印象を受けました。

 

講義の内容

これまでの雑誌インタビューで開催されていたような、出番直前のコーチとの掛け合いって現実でもあるの?等広く浅くな内容。スケーターと声優と漫画家それぞれの表現者によるトークが多めだったかな、、仕方ないし多くの観客は声優のトークを見たくて鑑賞してるのは分かるもののやや残念。

元スケーターの鈴木明子さんによるジャンプの種類説明あたりは話すの決まっていたのだろうから是非画像用意して欲しかったところだし、講義…というかやはりトークショートークショーだと割り切れれば、お話も上手いし、振り付けから表現のために普段から色々なものの動きを目に留めている、など裏話的なものも聴けたので良かったです。

 

ただ1点、アニメのためのトークショーなのにアニメとがっちり組めてなかったなと思うところがあって、それは「12話における勇利のFSはジャンプの講座で流すものとして微妙に適さない」点。それまでジャンプの時につま先を付くか、エッジはどちらを向いているか、コンビネーションジャンプの2個目では何が飛ばれがちかなど聞いてきた中で、モノローグで感動を呼ぶ試合の場面だとジャンプが踏み切りから着地まで通しで描かれない事の方が多い。なのでいい場面をスクリーンと大きな音で観れてじわじわきた反面「教わったこと、いまの映像だとカットされてましたけど?」みたいに気持ちがバラけてしまったのが惜しかったです。教材としては練習シーンや他選手の試合をつないで持ってきた方が断然良かったんですが、編集するコストをかけられなかったのでしょう。。うーん、やっぱりトークショーの枠は出なかったかな。

 

ほか

アニメイベントだけれどスケート講義という名目だったからか黄色い声援も控えめで一般人でも参加しやすかったです。グッズとか推し色のアレコレとかそういうのもなかった。

4月のイベントのライブビューイングがあるそうですが、内容がいまいち明らかにされていない?のと、出演するキャストが多くて見たい要素は薄まりそうなのでパス。公式本は雑誌では今まで行われなかった山本沙代監督のインタビューが載るそうなのでこれは買います。

 

まえがき

TwitterFacebookも気恥ずかしくなって更新頻度が下がりきっているので、匿名でもういちどブログを始めることにしました。

もういちど、と書いたのは今から12年ほど前mixiもやっていなかった時代に駄文をしたためていたことがあって、その時あったなんてことないことに過剰に反応してばかりの内容で、もう本当駄文としか言いようがなかったと思います。

結局更新が途絶えたまま消していないので、ドリコムのブログサービスがまだあれば今もどこかに晒され続けているはずですが、見返したら恥ずかしすぎて憤死するのでなにも探しません。*1

 

なにを書くか

あの頃よりはエンタメに触れ、好きなものを買い、美味しいものを食べているはずなのでそれらについて書きます。批評などできないので、無理せず感じたことをただ残しておきます。

知り合いにバレても恥ずかしくないトーンのものを、でも知らない人からは身バレしないものを心がけます。

 

タイトルについて

悩みました。好きな曲名や歌詞にしようとも思ったのですが、それほど言葉を大事に思ってないのでこれといって好きなフレーズが出てこない。なのに拝借するのは誰となしに申し訳なかったのでやめました。

学校を卒業してから「育ち」というものの存在を知って、それが案外自分にとって大きな靄になりそうなのと、自分の原体験的なものは18年住んだ団地に詰め込まれている感じがしたので、住んでいた1108号室から結局取ることに。*2 そこで生まれてはないのだけど、なんとなく語呂で「うまれ」も追加。自我が生まれ育った1108号室ということでいいか。

まだしっくりこないのでいつか変えるかもしれません。

*1:mixiの日記は昨年全非表示したので何もこわくない

*2:どのパスワードにも使ったことないので、これもそんなに大事な数字ではないのかもしれない